打ち捨てられた古戦場

2022年に打ち捨てられた古戦場。気が向けば、更新されるかもしれない。

悪政を切る2

さあ、性懲りも無くやってきた第二回。
今回もしっかりと切らないかもしれませんが、始めようと思います。

選挙公約。

マニュフェストとも言いますね。たぶん、しっかりとした定義は間違っていると思いますが、私がイメージするのは、道路で言ってるやつだったり、選挙ポスターに書いてあるやつです。
あとは、なになにをしますという宣言でしょうか。
まず、当選に前に言ったことは全部やっているのでしょうか。基本的にはやってると思いますが、それは投票した全ての人が思い描いた通りのものだったでしょうか。
日本語は難しいのです。読み手と書き手の意識の相違というは起こってしまうのではないでしょうか。とかいう問題は置いといて。
政治家は言ってないことはやらないのでしょうか。
そんなことはないですよね。時勢合わせて政治をコントロールしていくのが政治家ですから。
さて、私はトマトが好きです。
読んでくださっている方の中にもそういう人はいるでしょう。嫌いだという人もいるでしょう。そんな私はトマトを安く売る政策を掲げて立候補しました。トマト好きな人は投票します。きっと。
そんな私は蕎麦も好きです。
食べ物を安く売る政策は好評だったので、蕎麦も安く売る政策を打ち立てました。さて、私に投票してくださった人はみな、その政策に賛成なのでしょうか。
はい。
超絶適当(雑の方)な例えでしたが、現在の政治にも同じことがいえるのではないでしょうか。トマトとか蕎麦ではありません。
選挙公約を見て選んだ人が、自分の期待通りの人物ではない可能性があるということです。所属政党の色合いというのはありますが、ブラックボックス部分だってきっとあるでしょう。
つまり、真の意味で国民の意思が政治に反映されているかというと、そうではない、ということです。
で、もう一つ。
私は、街頭演説とか選挙ポスターに、〇〇反対という意見を見かけたことがあります。
言葉の意味がわからないとは言いません。日本人ですから、日本語は出来ますので。でも、意味がわかりません。
だからどうしたという話です。
マニュフェストとは何をするとか、どうしたいというの表現するものではないのですか。誰かの政治はダメだとか、どんな政策は良くないとか、そんなことを言う場なのですか?
私は違うと思います。
言い方は悪いが、それはただのアンチだ。
多数派だとは言いませんが、そういう政治家もいるのが日本の現状なのです。不祥事も多々ありましたし、健康診断の中に、人格の診断とかいう項目をいれたらいいんじゃないでしょうか。
割と本気で。
私は再検査になると思います。
終わり。

切ってないじゃないかという批判はコメントのほうでお願いします。なお、次の記事でわかると思いますが、第3弾はほぼ100%きません。

それでは良いお年を。